EGテスティングサービス株式会社 テスト(第三者検証)のプロフェッショナル集団

コロナ禍で高まる健康意識、急成長のウェアラブル端末を多角的に検証する『アクティビティテスト』提供開始

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2021.05.31

ニュースリリース

コロナ禍で高まる健康意識、急成長のウェアラブル端末を多角的に検証する「アクティビティテスト」提供開始

 EGテスティングサービス株式会社(以下、「EGテスティングサービス」)は、インドア・アウトドアの様々な環境において、ウェアラブルデバイスやアプリを評価するサービス「アクティビティテスト」を2021年5月31日(月)より提供開始いたします。

 安心・安全なインターネット環境の実現に向け、ネットセキュリティに関わる様々なサービスを一気通貫で提供しているイー・ガーディアングループの中で、EGテスティングサービスは、ゲーム・Webサイト・モバイルアプリ等のソフトウェアやハードウェアのテスト(第三者検証)業務を提供しております。

 現在、日本におけるウェアラブルデバイスの市場規模は、出荷台数が前年同期と比較して約60万台増加しております。また、前年同期比率でも約60%増加(2019年と2020年の第1四半期を比較)と、ますます市場が拡大しています。(*)
 これはコロナ禍での生活様式の変化により健康意識が高まり、ジム等に行かずとも自身で健康管理する人が増えたことが一因とみられています。デバイスから取得し各種アプリ等で管理・蓄積されたデータは販促手段との連動だけでなく、最近では、保険商材と掛け合わせた数値の結果によって特典がうけられる商品がでるなど、業界問わず活用の幅が広がりつつあるため今後も更なる市場拡大が見込まれています。

 しかしながら、開発後の検証では

「プロダクト単体での検証はできるが、多角的に検証はできていない」
「場所の選定や被験者を集めたいが、手間がかかってしまう」
「複数の端末・アプリを起動させた中での検証ができていない」

などの、充分なユーザー使用環境を想定した検証がされないままリリースされてしまうことも少なくなく、多角的なユースケース(年齢・性別・環境・場所・天候・複数端末での接続etc.)を網羅したユーザー使用環境に近いシチュエーションでの検証が求められています。

 本サービスはプロダクトのターゲット・機能を鑑み、被験者の人数・時間帯・検証場所を選定し、さまざまなシチュエーションでのプロダクトに対するデータ収集はもちろんのこと、プロダクト機能に対する第三者検証の視点でのテストや結果分析、改善提案・報告レポート作成サービスなども提供いたします。

 本サービスを通し、ユーザーの利用を想定した多角的な検証を実施することにより、プロダクトのさらなる品質向上に貢献します。さらに、手間のかかる被験者・検証場所の選定も対応することで、開発ベンダーの作業効率向上に貢献いたします。

 今後も、EGテスティングサービスは、イー・ガーディアングループの一員として専門性と質の高いサービスを提供し、ミッションである「We Guard All」の実現に向け、人々の生活をより便利に、豊かにするサービスの開発に尽力して参ります。

(*) IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(2020年6月発表)
 「2020年第1四半期 世界/国内ウェアラブルデバイス市場規模を発表」より
 2020年第1四半期 世界/日本ウェアラブルデバイス市場規模を発表 (idc.com)