EGテスティングサービス株式会社 テスト(第三者検証)のプロフェッショナル集団

新経済連盟の地方創生PT活動に参加いたしました

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お知らせ

2019.12.09

ニュースリリース

新経済連盟の地方創生PT活動に参加いたしました

EGテスティングサービス株式会社(以下、「EGテスティングサービス」)は、新経済連盟からのご紹介により、本年も自治体職員による民間企業研修の受入を実施いたしました。本取り組みは、地方自治体での官民交流の動きを強める為の活動の一環であり、EGテスティングサービスは昨年に続く受入企業への選出となります。

研修にお越しいただいた福岡県田川市役所の宇佐見信人さんと長崎県島原市役所の本田圭哉さんに、研修についてインタビューいたしましたので、ご覧ください。

※写真右:田川市 総務部 宇佐見信人さん 写真左:島原市役所 市民部 本田圭哉さん

 まずは、福岡県田川市と長崎県島原市がどんなところなのか簡単に教えてください。

宇佐見さん かつて炭鉱都市として栄え、日本の経済発展を支えた地域です。またチロルチョコ発祥の地であり、現在でも田川市にある工場で、日本全国で販売されるチロルチョコを製造しています。他には田川ホルモン鍋(B-1グランプリで入賞)、パプリカ等様々な名産品があります。炭鉱地で元気のいい一面もありますが、田舎らしい人情味にあふれた地域です。

本田さん 島原市は、長崎県南東部の島原半島にある市で、島原半島ジオパークや島原城、武家屋敷など昔の街並みが残り、湧水群のある観光都市です。また、ご当地名物としてそうめんやかんざらし、具雑煮があります。特にそうめんは島原市自慢の湧き水で湯がき、食べるのがおススメです!観光・食事ともに満足していただけると思いますので是非島原市にお越しください!

 EGテスティングサービスに研修に来ることになった経緯を教えてください。

宇佐見さん 今回、研修候補企業が4社あったのですが、各社のホームページを見て一番興味深かった企業がEGテスティングサービスでした。ICT(Information and Communication Technology、情報通信技術)に関連したサービスですが、地方にいるとなかなか実感できないものなので選びました。また、企業誘致したい産業という点でも関心がありました。

本田さん 昨年度、市役所の先輩がトラネル株式会社(EGテスティングサービスの前身の会社)に研修に来ていて、その体験談を聞いて興味を持っていました。これまで、テスト(第三者検証)というサービスがあることも知らず、自分も体験してみたいと思ったのがきっかけです。

 実際にテスト(第三者検証)業務を行った感想を聞かせてください。

宇佐見さん 自分の集中力が試されているかのような業務で楽しかったです(笑) 項目書に従って没頭してやるのですが、いかに正確且つスピードを上げるか工夫しながらやることは、私の普段の業務にも活かすことができる学びとなりました。

本田さん 先ほど言ったように、テスト(第三者検証)という仕事の存在をしらなかったのですが、こういった仕事が行われていることで、普段、不具合がなく当たり前に使える製品が存在しているということに気付けたのがよかったです。行政の仕事もちゃんとできて当たり前と思われているので、その当たり前を実現するために、今回学んだことを活かしたいです。

 EGテスティングサービスという会社にどのような印象を持ちましたか?

宇佐見さん 皆さんが当事者意識を持ってお仕事をされているのがとても印象的でした。様々な製品のテストを実施しているのを目の当たりにしたのですが、その製品の品質を担保しているのは私たちだという気概を感じました。EGテスティングサービスのミッションである「Your Quality Our Priority」というのが浸透しているな、と思いました。

本田さん 職場全体の風通しのよさを感じました。また、リーダーの中には若い方もいて、年齢を問わず活躍のチャンスがあるのがとてもよいと思います。また、処理効率や件数など、生産性を常に意識して取り組んでいるのが印象的でした。

 今回の研修を市役所に戻られた後、どう活かしたいですか?

宇佐見さん 今回、民間企業ならではの考え方に触れることができました。特に仕事に対する意識面を共有していきたいですね。率先垂範、能動的に動く風土に変えていくために当事者意識を持って頑張ります。

本田さん 生産性を意識することの大切さを広めていきたいです。私は住民票交付などの窓口にいるので、正確なのは当たり前のこととして、市民の方々をお待たせせずに気持ちよくお戻りいただくということの実現に向け、自ら取組みます。